11月に入り、今年も残すところあとわずかとなりました。
皆さんは年末まで、どんな風に過ごす予定でしょうか?
そろそろ大掃除の準備を始めたり、衣替えをしたりと予定を立てかけている方も多いかもしれませんね。
時間というのは「たっぷりあるようで、実はあっという間」に過ぎていくものです💦
物流業界もこの時期は特に忙しくなり、荷物の一分一秒が大事になってきます。
「一分前まであった仕事が、一分後には無くなる」——そんなことも珍しくありません。
時間との勝負は工夫次第で乗り越えられますが、先日起きた“ある大きな出来事”は、そう簡単にはいきませんでした。
それは、アサヒグループとアスクルへのランサムウェア感染です。
消費者への影響はもちろんのこと、物流業界にも大きな打撃を与えました。
「受注ストップ=物流ストップ」、つまり仕事そのものが一瞬で止まってしまう状況です。
まさに、日常が一瞬で変わるという恐ろしい現実でした。
現代社会において、こうしたシステム攻撃はどの業界にとっても無視できない脅威です。
どれだけ強固なシステムを作っても、その上をいくウイルスが登場する――。
まさに“いたちごっこ”のような戦いが続いています。
便利な世の中の裏には、さまざまなリスクが潜んでいることを、改めて認識する必要があるのかもしれません。
今回被害を受けた企業様が、一日でも早く復旧されることを心より願っております。






